どう?立ち寄っていかない?
ここはクレープ豆知識のコーナーだ!
おなかいっぱいになった後は頭もいっぱいにしていかないかい?
ここでは、クレープについて歴史的文化的な面からアプローチをしてみたいと思うんだ。
クレープ知識を披露すれば君も人気者になれる!…かもしれないぞw
クレープについて→go
クレープとは、クレープの語源、クレープの日、クレープ占い、クレープのルーツ、ガレット
食としてのクレープ、芸術としてのクレープ→go
クレープ・シュクレ とクレープ・サレ、フランスが誇る9番目の芸術
ミルクレープ、クレープ・シュゼット、クレープ・サラザン、ナポレオン
出典→go
クレープとは
日本語で使われてる言葉としての「クレープ」ってのは
フランス語の薄地の物の表面に細かい「しわ」がある状態を言う「crepe」から来てるんだよ。
小麦粉に牛乳・たまごを合わせて薄〜く焼いた生地に、
生クリームやバナナなどをくるんだいわゆるお菓子の「クレープ」をさすのが一般的だけど、
細かい縮みじわをつけた布地のことを言うこともあるんだ。
異称として「クレップ」とも呼ばれることも。
織物の業界ではちりめん、クレープデシン、クレープジョーゼットなど、
細かな縮みじわをつけた薄手の織物の総称として使われている。
他には縮みのようなしわをつけた薄い紙(クレープペーパー・紙ナプキン・造花などに用いるような紙)
と言う意味でも使われている、要するにシワシワした薄いものはみんなクレープなんだね(笑)
食べ物としてのクレープは焼いた際にできるこげ模様が
布地の「ちりめん」を連想させる事からそう呼ばれるようになったんだって。
クレープに「絹のような」と言う意味もあることから織物としての言葉が先にあったことがわかるね。
元祖フランス語ではなんとクレープに女性名詞と男性名詞があるんだぞ。
クレープという言葉はどちらの性(←わぉv)も持っていて、女性名詞ではお菓子のクレープの意味、
男性名詞で同じ綴りで織物のちりめんの意味に取るんだってさ。
フランス系カナダ人の間では、しばしばパンケーキの訳語として用いられることもある。
また、欧米では腕や帽子に巻く喪章に黒のクレープ生地(もちろん食べる方ではなく織物のね)を
使うことが多いことから、「喪章」という意味で使われることもあるそうだよ。
クレープの語源
日本で使われるクレープって言葉はフランス語、さらに、フランス語の「クレープ」の語源を探すと
ラテン語で「縮れた」という意味の「クリスプス」という言葉であるという説が有力なんだ。
クレープの日
「聖燭祭−キャンドルマス」2月2日。
フランスやベルギーの家庭では、この日にクレープを焼いてお祝いするんだよ。
この日にクレープを食べる理由としては、
“人類の光”であるキリストに、光(太陽)と同じ色・形をしたクレープを捧げたという説。
または聖母マリアが清めを受けた後、最初に口にしたのがクレープだったという説。
最初に春を待ち望むケルト人が太陽の形をしたクレープを祭りに使ったという説。
教皇がローマにやってきたピルグリムにクレープを食べさせてあげたという説。
さらには、ブルターニュ地方でこの時期に、ちょうど余った穀物を処分するためクレープを作るようになった説まで
いろんな説があるんだ。最後のなんかはすごく実際的だよねw
クレープ占い
さてこの聖燭祭−キャンドルマスの当日、クレープを焼くときにちょっとした占いをする風習があるんだよ。
まず、左手にコインを握り、右手で高くクレープを放り投げうまくフライパンで受け止められれば
幸運が訪れると言われているんだ。
かのナポレオンも、このクレープ占いにはまっていたそうだが、
1812 年2月2日、このクレープ占いに挑戦し、5枚目に失敗してしまった。
その年、彼はモスクワ遠征に失敗し、退却する際「余の5枚目のクレープだ」と呟いたんだとか。
クレープのルーツ
クレープの発祥の地はフランス大西洋岸のブルターニュ地方だ。
この地方には、紀元前より独自の文化を所有するケルト人の子孫が多く居住していて、
ケルト人によって作られた、ソバ粉が原料の食べ物「ガレット(galette)」がクレープの原型だといわれている。
その後東ヨーロッパから西ヨーロッパへ広がったんだけど、
そば粉や小麦粉を原料としたクレープは、古くから食べ物としてだけでなく、
祭りなどに神様に捧げる御供え物としてケルト人の生活の中に深く関わってきたんだってさ。
ガレット(galette)
ブルターニュ地方はフランスの中でも土地がやせていて寒冷地だったので、主食の小麦があまり育たなくって、
代わりにそばが常食とされていたんだって。
古くはそば粥やそばがきにして食べていたらしいけど、
あるとき、そば粥を偶然焼けた石の上に落としたところ薄いパン状に焼きあがる事を発見して、
それからはそば粉を平に焼いてパンの代わりに食べるようになったといわれている。
石で焼いた事からフランス語で小石を意味するガレ (galet) にちなんで
ガレットと名づけられたというのが通説なんだよ。
そう、ここのパスワード『galet』はここから取られていたんだ(^_^)b
その後、伝説ではスペイン王フェリペ3世の長女でルイ13世の奥さんアンヌ王妃が、
ルイ13世に伴ってブルターニュ地方へ狩りに訪れた際、現地の庶民が食べていたガレットを
偶然口にして気に入り、宮廷料理に取り入れたといわれている。
生地はそば粉から小麦粉へ変更され、粉と水と塩のみであった生地に
牛乳やバター、鶏卵、砂糖などが加えられるようになり、現在のクレープへと変化していったんだ。
この変化した食べ物はクレープと呼ばれるようになったけど、
そば粉を利用したクレープについてはいまでもガレットという名で区別されて呼ばれる場合が多いんだよ。
クレープ・シュクレ とクレープ・サレ
クレープは巻かれたり折られたりして、いろんな材料を包み込んで食べる場合が多いだろ?
生クリームやフルーツ、アイスクリームなどを包み込んで菓子として食べる場合と、
ハム、鶏肉、チーズ、野菜等を包みこんで軽食として食べる場合があるよね。
前者を総称してクレープ・シュクレ (crepe sucree 、「砂糖味のクレープ」)、
後者を総称してクレープ・サレ (crepe salee 、「塩味のクレープ」)と呼ぶんだよ。
フランスが誇る9番目の芸術
現在、クレープはフランスの家庭に広く普及している料理のひとつで、
『フランスが誇る9番目の芸術』とも言われているんだとか。
ちなみに、芸術の1番目は文学、2番目は音楽、3番目は絵画、4番目は演劇、5番目は建築、6番目は彫刻、
7番目は舞踏、8番目は映画。
ただし、最近は9番目の芸術として「バンドシネ Bande Dessinee」(コミック)が挙げられることが多いんだって、
そのうちクレープは10番目ということになってしまうのかもしれないなぁ。
ミルクレープ
一般的に何枚のもクレープを重ねたケーキのことを言うんだよ。
「ミル」は、フランス語の「mille」からきた言葉で「ミルフィーユ」の「ミル」と同じく、
数字の「1000」という意味がある。
クレープを何層にも重ね合わせるから、生地の枚数の多さを「1000」で表していて、
「1000枚のクレープ」という意味から「ミルクレープ」となったんだ。
けして「ミルク」と「クレープ」の合成語ではないんだぜ(笑)
普通のミルクレープは背の高いやつでも20〜24枚位だな。
本当に1000枚も重なったやつをいっぺん食ってみたいぜ〜
クレープ・シュゼット
クレープの中では代表的なデザート、クレープ・シュゼットは
クレープにリキュールをかけて、青白い炎をあげて燃やす幻想的なクレープメニューだ。
100年ほど前に菓子職人 アンリ=シャルパンティエ が、
モナコのカフェド・パリでイギリスのエドワード7世の為に作ったデザートで、
シュゼットって言うのは娘さんの名前だったんだって言われてるよ。
クレープ・サラザン
そば粉入りのクレープのことをクレープ・サラザンとも呼ぶんだよ。
サラザンていうのはそば粉のことだけど、その語源はサラセン。
アラブ地方という意味のサラセンが語源ということで、そば粉が東方から伝わったということがわかるんだ。
ナポレオン
ミルフィーユで、カスタードと苺を一緒に挟んだものを呼ぶらしい。
(あ、ごめん、関係なくて。見つけて面白そうだったから…)
出典元(2007年11月7日現在の情報)
【スローフード*スローライフ】
http://www.actiblog.com/miu/
【NIPPON.fr】
http://www.nippon.fr/culture_jp/crepe.html
【31ICE CREAM JAPAN OFFICIAL WEB SITE】
http://www.31ice.co.jp/brj/htm/c02_32.htm
【フリー百科事典『ウィキペディア』】
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%97
【はてなダイアリー】
http://d.hatena.ne.jp/
【兵庫県栄養調理製菓専門学校(コラム-なでしこ通信 より)】
トップ:http://www.hyoei.ac.jp/index.html
直通:http://www.hyoei.ac.jp/cooking/column_n/colum09.html
【たの子のスイーツホーム】
トップ:http://blog.kansai.com/tanokonoko
記事直通:http://blog.kansai.com/tanokonoko/131
【クレープショップ サニーズ】
トップ:http://sunnys-crepe.com/index.html
直通:http://sunnys-crepe.com/menu/idea.html
【THE RINGS STORY(何だか偏った知識-119.洋菓子その1 より)】
トップ:http://www.h3.dion.ne.jp/%7Et.r.s/index.html
直通:http://www.h3.dion.ne.jp/~t.r.s/today/101-150/119.html